しばらく声を出していない後や
朝から声を出さなきゃいけない時、
声が出づらくありませんか。
これは声のプロでも同じですが
声を使うプロはほぼ、声を出す前には
必ずそれぞれ必要なウォーミングアップをします。
身体を温める、喉を温める、口や舌を動かして
動きをよくするなどのウォーミングアップです。
しかし、声を使う仕事をしている、
または歌が好きで良く歌うけど
全くウォーミングアップをせずに
いきなり声を出してしまう方も多いですよね。
午前中の声出しなら特に
念入りなウォーミングが必要になります。
私も午前中の歌や講師の仕事なら
声をいい状態まで持っていくのに
最低でも準備に1時間、
できれば2時間は欲しいくらいです。
夜の講座の時なんかは
講座の前に少し身体を温めてから
1時間位歌ったりすると
その後はとても声が出やすいです。
声を出すこと、歌うことも
「運動」と捉えてください。
発声も筋肉や神経の運動です。
身体を鍛えるように
発声の筋肉も鍛えないと
年齢と共に劣化します。
プールに入る時も、走る前にも
必ず準備運動をしますよね。
発声は呼吸も含めて全身運動です。
息を吸うと、かかとまで反応がありますし
股関節も開いていないと深い呼吸もできません。
よく生徒さんが言うのが
しばらく声を出し続けてようやく声が出てきて
声が出てきたかなと思ったらすぐ
喉が痛くなってくると(苦笑)
先に身体を温めておけば、
声の出し始めも声は出しやすくなる。
ピークをいいところに持ってくるのも
大事ですよね。
ウォーミングアップで
疲れてもダメですから
これも実感して頂くのが一番なので
声を出す日や歌う前にやってみてください。
例えば
・目的地の一駅前から歩く
・ラジオ体操をする
・その場でジャンプする
・身体を揺する
・手足をブラブラさせる
・ストレッチをする
・呼吸法をする
などしてまずは身体を温めてみてください。
準備体操です。
それだけでもその日の声の出方が変わります。
プロの方は走っている方が多い印象です。
私はよくやるのは、
朝はストレッチポールで身体を緩め、
顔をほぐしながら出かける準備をしながら
腹圧のかかる大きめの声でハミングをします。
で、外に出て歩きや自転車で目的地に行く間に
リップロールやタングトリルをしながら向かいます。
これらは普段の場合で、
セミナー前などしっかり声を出す時は
もっと念入りにストレッチや身体・顔ほぐしを
やって小一時間位軽く歌うことが多いです。
声を出すことも、運動と同じ
筋肉と神経の連携プレーなので
スポーツ前と同じような体のストレッチと
表情、舌、顎周りをほぐすような
ストレッチを行う方が声は出しやすいです。
声を出す前はしっかり
ウォーミングアップしましょう。