こんにちは。こんばんは。
東京四ツ谷 ヴォイス道
ボイスアライメントトレーナーの
折笠マリコです。
**************
「自分は歌の才能がないから」
そう思って、歌うことを
諦めてしまっている人はいませんか。
上手く歌えない本当の理由は
才能の有無ではなく
実はもっとシンプルなところにあります。
それは
どうすれば声が思い通りに出るのか、
まだその方法を知らないだけ
ということです。
歌は「感覚」の前に「運動」である
歌というと
どうしても「センス」や「感性」といった
目に見えない感覚的なものだと思われがちです。
もちろん、表現において感覚はとても大切です。
けれど、その手前にあるのは
歌う動作も「運動」であるということです。
例えば、ピアノを弾くときに鍵盤を叩く指の動きや
自転車に乗るときのバランスの取り方などと同じ。
歌もまた、発声の筋肉をどう動かし
呼吸をどうコントロールするかという
具体的な「身体操作」の積み重ねで成り立っています。
例えば「高い声を出したい」と思うとき
身体感覚で「出ない」と感じたら
「無理だ」とそこで諦めてしまうかもしれません。
このときの「諦める」は飛んできたボールに対して
少し頑張れば手が届くのに「届かないや」と
動く前に決めてしまう感覚に似ています。
つまり、届くための動きを知り
練習すれば、できるようになるということ。
声の出し方も、息のコントロールも
「どうしたらいいか」がわかって実践すれば
体は必ず応えてくれます。
自分の体という楽器の「説明書」を持つ
もし今、あなたが
「上手く歌えない」と感じているとして
もしやり方がわかったのならどう感じますか。
「やり方を知っていたらできるかも」
と思いませんか。
ただ、自分の体という楽器を
操作するための「説明書」が
まだ手元にないだけなのです。
* 息をどんなふうに吸うのか、吐くのか
* 声をどのように出していけばいいのか
* どのようにリズムに合わせたらいいのか
こうした「どうしたらいいか」という
具体的な動作が分かれば
体は驚くほど素直に応えてくれます。
「わからない」という不安が
「こう動かせばいいんだ」という
納得に変わった時、声は自然と自由になります。
運動としての基本が整って初めて
私たちは自分の「感覚」や「個性」を
声に乗せて楽しめるようになるのです。
霧が晴れる瞬間を楽しみに
新しいスポーツを習うときのように
まずは歌うときの体の使い方を
知ることから始めてみませんか。
「そうか、こうすればよかったんだ」
その気づきが一つ増えるたびに
歌うことへの心理的なハードルは
少しずつ下がっていきます。
努力や根性で自分を追い込むのではなく
自分の体と対話するように
その仕組みを紐解いていく。
もちろん練習は必要ですが
本当は歌いたいのに、
やり方がわからないまま
放置するよりずっといいですよね。
「どうしたらいいか」を知ることは
あなたが本来持っている声を
解放してあげるための、一番の近道です。
うちの生徒さんたちは、
やり方をを覚えてどんどんレパートリーを増やしています。
あなたの自分の声の取扱説明書を作ってみませんか。