
こんにちは。
ヴォイス道のサイトへようこそ。
トレーナーの折笠マリコです。
どうぞよろしくお願いします。
声が出にくい、音が安定しない。
そんなとき、
多くの人は発声や練習量を見直します。
もちろん技術は大切です。
でも現場でたくさんの
声と身体を見てきて感じるのは、
「うまくいかない原因は、もっと手前にある」ということ。
それは、声や演奏をする前の“身体の状態”です。
身体が硬くなっていたり、
バランスが崩れていたりすると、
どれだけ正しいことをやろうとしても、
うまくいきません。
逆に、特別なことをしなくても、
状態が整うだけで急に楽になる人もいます。
不調が続くと、自分を責めてしまいがちです。
でもそれは努力不足ではなく、
準備が整っていないだけかもしれません。
音楽家にとって、声や身体は楽器そのもの。
楽器をいきなり鳴らす前に調律するように、
自分の身体にも「整える時間」が必要です。
私は、今どんな状態なのかを一緒に見て、
安心して音を出せる土台を整える。
その結果として、声や音が変わっていく。
そんなプロセスを大切にしています。
頑張る前に、整える。
それだけで、演奏はもう一段、楽になります。
歌うことも含め、
演奏の土台となる自分の身体の状態を
日々、見直してみましょう。