ご覧いただきありがとうございます。
ヴォイス道 ボイスアライメントトレーナー
折笠マリコです。
身体のケア、どうしていますか?
音楽を続けている限り、身体は使い続けますよね。
それはつまり、ケアも続けていかなければいけない
ということだと思います。
マッサージに毎月通う。筋トレをする。
ヨガやピラティスに通い続ける。
どれも素晴らしい選択肢です。
でも、一生続けるとなると
時間も、お金も、かかり続けますよね。
体幹ケアのツールは、1本あれば
1回の施術代で手に入ります。
そして自分のペースで、長く続けられます。
毎日でもできます。
今回は、長年、体幹ケアツールを
愛用してくださっている演奏家の方の
お話をシェアしたいと思います。
呼吸が、声が、演奏が変わる「土台」とは
歌はもちろん、楽器演奏においても
音を支えているのは呼吸であり
フレージングも、音の伸びも
すべて呼吸と深く関わっています。
バイオリニストの葉加瀬太郎さんも
テレビ番組「題名のない音楽会」の中で
演奏中にブレスしていると語っていました。
歌う人だけでなく、すべての音楽家にとっても
呼吸は重要だと思います。
その呼吸を支えているのは、骨盤であり、体幹です。
骨盤がきちんと立って、その上に上半身が乗っかって
安定して初めて脱力できる。
脱力できると胸郭や横隔膜も動きやすくなり、
呼吸が楽になります。
また、体幹が安定すると関節の可動域も上がります。
体幹ケアを学び始めて、呼吸についても
解剖学的に学んでから、骨盤の前傾・後傾、
また骨盤底筋も、呼吸への影響
また、神経伝達力に姿勢が関係していること、
身体の偏りがリズムに関係していることなど
発声筋群以外の身体の機能面での
興味深い学びをたくさん得ました。
体幹ケアを続けた変化
私の生徒さんで、10年以上レッスンを続けている
ウクレレ奏者の方がいます。
最初に来られたのは呼吸法のワークショップでした。
その後、ボイトレの個別レッスンを受講され
私が7年前から始めた体幹ケアを導入して
セッションを始めました。
始めた当初、ストレッチポールに乗りながら
「ウクレレの弾きすぎがリリースされていなくて、腕がねじれているのがわかった」
という気づきをシェアしてくださり
上半身を脱力してしっかり立つ感覚がわからない
左の股関節に違和感がある
身体の使い方が右に偏っていることも確認できました。
まずはそのようにご自身で気づくことから始まり、
毎月1回のレッスンでボイトレと体幹ケアを実施。
ご自宅でもストレッチポールなどのケアを
続けていただいた結果、最初の頃に拝見した
演奏時の姿勢や動きと比べて、
姿勢もストロークもとても美しくなられました。
今も演奏前にはひめトレポールで身体を整えながら
ウォーミングアップをしていて
「骨盤が立って座位が安定し、呼吸もしやすく、
指の動きが軽くなる」とのことです。
体幹ケアは「歯磨き」と同じ
体幹ケアは一回やれば終わりではありません。
身体はケアを続けていても崩れるのが普通です。
また、体幹ケアだけで歌がうまくなったり
演奏がうまくなったりするわけではありません。
しかし、体幹ケアを続けることは
あなた自身のOS(オペレーティングシステム)を
毎日クリーンアップすることができるような感じです。
そして身体のケアも歯磨きと同じ。
一回磨いたから一生大丈夫という人はいませんよね。
毎日磨くから歯の健康が保たれる。
体幹ケアも同じで、定期的に整えることで
演奏や歌の土台が保たれていきます。
マッサージや整体も良いのですが
頻繁に通うとなるとコストがかかりますよね。
ストレッチポールがあれば通う回数を減らせますし
施術後の効果を長持ちさせることもできます。
実は私はヨガもピラティスも苦手です。
動きによっては無駄な力が入ってしまい、
筋肉が硬くなると声が出づらくなるからです。
筋トレも同様で、やり方によっては
声がでづらくなることがあります。
ストレッチポールの優れている点は
寝転がって脱力した状態で
手足を動かすトレーニングができること。
適切な脱力と体幹の安定性が
歌い手にも演奏家にも
パフォーマンスアップにつながるのは
ご想像いただけるかと思います。
音楽家におすすめの2つのツール
体幹ケアには4種類のツールがありますが
音楽家の方には特にこの2つがあれば十分です。
ストレッチポール:
身体全体をほぐして姿勢をリセットしてくれます。
背骨は神経伝達の要。ご自宅に1本ご用意いただき
歯みがきをするように、毎日「背みがき」を。
朝起きたとき、または寝る前のケアがおすすめです。
ひめトレポール :
小さくて持ち運べるポールで座った状態で
骨盤底筋を整えながら上半身のエクササイズ。
坐骨が安定し、各関節の可動域が広がり
呼吸もしやすくなります。
練習時や本番前のウォーミングアップに。
楽器ケースに1本あると便利です。
体感すれば、良さはすぐにわかります
忙しい日常の中で、身体の声を聞く機会は
少なくなりがちです。
でも実際に体験してみると、
体幹へのアプローチで「こんなに変わるの?」
と驚かれることがほとんどです。
パフォーマンスアップには、
技術よりまずは身体の状態を整える。
それが、レッスン経験から
私が一番お伝えしたいことです。
特に座位での楽器演奏をされている方に
とてもお役に立つのではと思っています。
演奏家の方、楽器講師をされてる方など
ひめトレポールの体験にご興味があれば
お気軽にお問い合わせください。