おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ヴォイス道代表、ボイスアライメントトレーナー
の折笠マリコです。
本日も当サイトにご訪問頂きありがとうございます。
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年齢とともに
「声がかすれる」「出しづらくなった」
とよく耳にします。
声も、加齢によって声帯の筋肉や粘膜が変化し
声帯がしっかり閉じにくくなることがあります。
中には「声帯溝症」と呼ばれる状態で
声帯の粘膜に溝ができ、
振動が弱くなるケースがあります。
症状が強い場合は医療的処置が必要ですが
軽い変化であれば
日常のケアで改善することもあります。
そこで、まず試していただきたいのが
「小さな声でのハミング」です。
できれば、両耳を軽く指でふさぎ
自分の声の振動を内側で感じながら行います。
スーッと声が途切れずに出るか
観察してみてください。
もし少し途切れる感じがあっても
慌てる必要はありません。
小さなハミングを
1日5~10分位時間を取って
無理のない範囲で続けていくことで
声帯の振動を促すトレーニングになります。
ポイントは「小さく・やさしく」
小さく、やさしく出せる声は
声帯の振動も良い状態です。
声が不安定なときほど
無理に大きな声を出そうとしないこと。
慣れてきたら
お腹に軽く圧をかけながら
少しづつ響きを広げていきます。
首や肩の緊張も声帯の動きに影響するため、
軽いストレッチを併せて行うとより効果的です。
もしお腹にうまく圧がかけられない場合は
クッションや丸めたタオルなどを
内ももに軽く挟んで行ってみてください。
内ももが働くことで
自然と体幹にもスイッチが入りやすくなります。
今後、声を安定して出していくためにも
お腹の圧をやさしく使いながら
発声できるようになることは
大きな助けになります。
しばらく続けてみても
改善が感じられない場合は、
一度、耳鼻咽喉科での診察を
受けることをおすすめします。